忍者ブログ
女王様の写真日記。スウィーツw目指して奮闘中。
[61]  [58]  [51]  [49]  [48]  [47]  [45]  [43]  [42]  [41]  [40
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

奴隷君と銀座のエルメスに展覧会を見に行きました。
エルメスの8階は大きなギャラリーになってます。
奴隷君がユニクロでパンツを買ったのでユニクロの袋を持ってエルメスへ突入!!

ちなみに「Hollow 小谷元彦」って展覧会

エロティックで耽美でダークで透明性があってしかもテクニックもある。
大好きな作風なのに何故か何時見ても退屈な小谷元彦の作品。

Hollow⇒空洞、隙間、くぼみ、へこみ、むなしさ、空虚さ
ってタイトルです。どちらかと言えばemptyに近いようなw

「オーラの形、気配の形、亡霊の形。
垂直=落下と浮上には身体だけでなく、精神のエクスタシーの状態がある。
そこには生と死、エロスのダイナミズムが備わっている。」
こんな感じの文章を書かれるとかつての河村隆一のMCを思い出してしまいます。
こんな文才が私も欲しいわ。
いいんですよ(^益^)自分に泥酔しちゃっても、顔だって美術やってる人の割には良いから↓



女性からのバックアップだって長谷川ゆうこりんとか野衣の嫁とか…

かっこいい作品なのにどこかempty。

例えばガンダム展の時に軍服の女性が戦場だったとおぼしき荒野に座ってる写真作品があって、超私好みの写真だったけど、今さらって感じがすごいした・・・
だってマンガやアニメで軍服の女性像でもっと強烈なイメージをつきつけてくる物が沢山あるから、小谷の写真じゃSMクラブのイメージ写真って程度にしか見えないし・・・
ガンダムを超えれないから、ガンヲタがキレるのも仕方ないかな?まあオタクってアート毛嫌いする人も多いから仕方ないのかな。

http://www.realtokyo.co.jp/docs/ja/column/outoftokyo/bn/ozaki_118/
↑ここで作品が見れます。
しかも素敵な本人はオノヨーコのTシャツです。

ヴェネチアの「AKIRA」のパクリみたいな作品もアキラを超えれる訳もなく。
作品のクオリティもテーマもいいけど、ありふれたイメージ使いすぎなんだよね。

極論!
何が退屈かといえばARTな事が退屈なの!!
ARTをARTですって出されても、こんな有り触れたイメージを使いまわすならもっと商業っぽくやってくれた方が面白い。



例えば、こんな感じのショーウィンドーとかね。
これは、ただの本屋のクリスマス用ディスプレイです。

こんな感じのショーウィンドーを小谷が作ったら面白いだろうな。

なんだかんだ言って毎回見るって事は本当は結構好きなのかもwww
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
THE LITTLE QUEENDOM Produced by 恵果      Designed by ninja-blog.com
忍者ブログ [PR]